理想と現実~キッチンタイマーにこだわった母の想い~おままごとオーブン・レンジDIY③
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こんにちは、ひろ子です。
おままごとオーブン・レンジDIYもいよいよ終盤に入ります。
⇒前回までの記事はこちら
おままごとオーブン・レンジDIY①
おままごとオーブン・レンジDIY②
ここでようやく今回のこだわりアイテムの登場です。
パラデックTwistアナログラバーキッチンタイマー。
今回、材料の中で一番高価だったのがこれ(笑)
このキッチンタイマーを、オーブン・レンジのダイヤルに見立てる、というのが今回のプラン。
前回、おままごとキッチンを製作した際、
コンロのつまみは作ったものの、板にボンドで貼り付けただけなので当然回らず。
回して遊べるつまみにしてあげたほうが娘は喜んだろうなぁ、という心残りがありました。
⇒おままごとキッチンDIYについてはこちら
おままごとキッチンDIY①
おままごとキッチンDIY②
おままごとキッチンDIY③
⇒収納を兼ねたおままごとキッチンを作ることになった経緯はこちら
そこで、今回のオーブン・レンジでは、回せるダイヤルをぜひとも付けたい!と考えていました。
今回購入した上記のアナログ式キッチンタイマー。
本物のキッチンタイマーだから、音も出るし、時間もはかれるし、
アナログ式だから子供が落として壊しても電池が出てくる心配もないし、
背面が磁石になっているので、金属板に取り付ければ、付けたり外したりも自由自在。
いずれは普通にキッチンタイマーとして使えて、しかもデザインがかわいい・・・。
・・・はたして、私のよくばりプランをかなえてくれる救世主となってくれるのか?
理想の金属板を調達するのに右往左往し、
ようやくセリアで手に入れたスチール製スイッチカバー。(⇒詳しくはこちら)
これを、おままごとオーブン・レンジに組み込む作業に入ります。
実はこのスイッチカバー、
オーブン・レンジの扉としても使用した、2Lサイズのフォトフレームの枠にピッタリはまるのです!
そこで、以下のようにフォトフレームと組み合わせることにしました。
下手な図ですいません(汗)
結論からいうと、これ、発想は悪くなかったのですが、実現するのにけっこう骨が折れました・・・。
まず、フォトフレームをノコギリで切断するのが予想以上に大変で、何度も心が折れそうになりました。
ようやく切り終えたフォトフレームと、スイッチカバーをボンドで貼り合わせます。
スイッチカバーの裏側にコルクシートをはめ込みボンドで固定すると、組み合わさったフォトフレームとスイッチカバーの裏側が平らになります。
そこに、木の薄いシート(以前オーディオマニアの夫がスピーカーを自作するために購入したものの残り)をボンドで貼り付け、フォトフレームとスイッチカバーが外れないように補強します。
これをオーブン・レンジの前面にネジでとめます。詳細は省きますが、この作業がまたいろいろ大変で・・・。
わかりづらい説明が長々と続きましたが、出来上がったものがこちら。
スイッチカバー中央の黒い部分は、ゴムシートを貼っており、回すときにキッチンタイマーが滑るのを防ぎます。
中に100均のトレーを置き、キッチンタイマーをピタッととめると、
完成!
できた~!
キッチンタイマーちゃんと回せます♫ ジリジリジリ~って音がなんとも懐かしい・・・。
いろいろ苦難はあったけど、結果的には私好みの物が出来上がりました。
しかし、子供のおもちゃにしては渋すぎ・・・。
はたして、娘・ちゃー子は・・・?
・・・キッチンタイマーがうまく回せません(泣)
2歳児には微妙な力加減が難しかったみたいです。
前回の教訓もあるし(⇒詳しくはこちら)、
まあ、予想どおりの展開・・・。
それで、結局100均で購入したキッチンタイマーを付け足すことに。
私のこだわり、あっさり覆される(笑)
それでも、オーブン・レンジでパンを焼いたり、飲み物を温めたりして遊んでくれました♫
(一年経った今では、キッチンタイマーも上手に回して使いこなしています。)
オーブン・レンジが追加され、だんだん豪華なセットになってきたおままごとキッチン。
次は何を作ろうかな~(*^^*)
⇒つづく
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