夜のDIY工房は終わらない~おままごとキッチンDIY・その後~
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こんにちは、ひろ子です。
娘・ちゃー子のために、収納を兼ねたおままごとキッチンを作製したDIY初心者の私。
おままごとキッチンDIYにあったて、ずぼらな私なりに気をもんだことがあります。
それは、
子供が手荒に扱っても簡単には壊れないこと、安全であること。
子供ってやつは、こちらが思いもよらないような遊び方をするもんやし。
さて、当時2歳のうちの娘・ちゃー子。
中央のとびら部分をバンバン開け閉めしたり、カーテンをグイグイ引っ張ったり。力加減を知りません(汗)
ジャングルジムじゃないということはわかってくれたみたいで、よじ登るのだけはやめてくれたけど・・・。
想定外だったのは、
フックに引っ掛けてあったおままごと用の鍋つかみやお玉を、ちゃー子が取ることができなかった、という事実。
どうもフックのカーブが深すぎたようで、不器用なちゃー子は引っ掛かっている道具を外せず、
力任せに引っ張って、ついにフックとネジが飛んでしまった!
これは危険~!
すぐさま、フック部分とそこに掛けてあったままごと道具を回収する(泣)
こんなところに落とし穴があるなんて・・・。
世の中に市販されている子供のおもちゃが、いかに安全性と子供にとっての使いやすさを追求されて作られたものであるかがわかります。
ともかく、無い知恵を必死にしぼり、改良しました。それがこちら。
フックのカーブの部分に粘土をはりつけ乾かします。
使用したのはダイソーで購入した木粉粘土。廃材や間伐材が原料の木粉から作られた粘土で、乾燥すると木のような質感になります。(クッキーなど、ままごと道具を作ろうと思って購入したのですが)
フックの色と馴染むように、黒色のアクリル絵の具(これもダイソーで購入)を木粉粘土に混ぜて使いました。
こうして出来上がったフックを一回り大きなネジでしっかりとめて、鍋つかみなどを掛けました。
これなら力を入れなくても、道具が取れます。見た目は悪いけどね・・・。
この件はとりあえず解決したものの、
ちゃー子がキッチンで遊ぶ姿をおだやかに見守る・・・どころではなく、
危険はないか、壊さないか、汚さないか、ハラハラさせられる日々がしばらく続いたのでした。
キッチンの側板の角がちゃー子の顔にあたると危ないのでコルクボードを貼ったり、
とびら部分の蝶番のネジが緩んできたら締め直したり、
完成後も、こまかい改良、修繕が続いているおままごとキッチン。
たぶん、娘よりも私のほうが愛着が増しているんとちゃうかな?(笑)
ちなみに、
おままごとキッチンDIY時の使用した、3×3センチの木のキューブ(ダイソーで購入)
⇒どのように使用したかはこちら
余ったのでこんなものを作ってみました。
木のキューブをコーヒーで塗装し、その上からみつろうクリームを塗り、英字スタンプを押して、
英字ブロックができました~!
英字ブロックを入れている木箱はセリアで購入したもの。これも、コーヒー&みつろうクリームで同様に塗装。
⇒コーヒーペイント、みつろうクリームについての記事はこちら
おままごとキッチンに飾ってみた。
なかなかかわいい♫ CAFEとか、気分によって変えてもいいかも。
おままごとキッチンは子供の想像力をはぐぐむとよく言いますが、大人も同様(笑)
キッチンに似合う、キッチン小物の作成へと、まだまだ夜のDIY工房は終わらない・・・。
⇒つづく
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